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ステップ 4：インターセプトの設定

クリエイティブ（または複数のクリエイティブ）をデザインしたら、インターセプトを作成します。インターセプトは、クリエイティブがリンクするターゲットと、クリエイティブがウェブサイトに表示される条件を決定します。インターセプトを使用すると、クリエイティブをランダム化し、同じクリエイティブのモバイルバージョンとデスクトップバージョンのどちらを表示するかなどを決定できます。

ヒント：このページで説明する機能にアクセスできない場合は、営業担当にお問い合わせください。デジタルフィードバックとデジタル向け CustomerXM の違いの詳細については、デジタルフィードバックとを参照してください。デジタル向け CustomerXM

クリエイティブとターゲットの設定

インターセプトで最初に実行すべきことは、クリエイティブを選択することです。最初のプロジェクトでは、ステップ3で作成したクリエイティブを選択します。

ここで、クリエイティブのターゲットを決定します。フィールドで URL を入力またはペーストしてターゲットを選択します。手順1に従ってQualtricsアンケートを作成した場合は、フィールドにターゲットアンケートの匿名リンクを貼り付けます。Qualtrics 調査を直接選択するオプションもあります。

インターセプト条件の設定

インターセプトを使用すると、選択したクリエイティブが訪問者に表示されるために満たす必要があるロジックを定義できます。ロジックはインターセプト全体のレベルで、またはインターセプト内の個々のアクションセットに適用できます。

ロジックは、多くの条件に基づき設定できます。条件には、以下のようなものがあります。

ユーザ情報: 場所やデバイスタイプなどの人口統計情報に基づいて訪問者を絞り込みます。
ブラウザーセッション： ウェブサイトでの行動に基づき訪問者を絞り込みます。たとえば、サイトの少なくとも 3 ページを訪問した訪問者にフィードバックアンケートを提供できます。
Web サイト: 訪問者についてウェブサイトに保存された情報。ロジックで使用できる情報を保有している場合があります。これらの条件は、Cookie値、JavaScript式、サイトのHTMLなどをベースにすることができます。
日付/時刻: インターセプトを特定の時刻に自動的に実行するように設定します。
Web サービス: 外部の Web サービスで、クリエイティブを表示するかどうかを判断できるようにします。たとえば、ビーチリゾートでは、Web サービスを使用して現在の天候を確認し、外で雨が降っているときに特別なプロモーションを提供することがあります。
このアクション: 過去に表示されたかどうかに基づいてクリエイティブを表示します。
Qualtricsアンケート： インターセプトがクアルトリクスアンケートにリンクされている場合は、訪問者がアンケートに回答したかどうかをロジックの基準にすることができます。
インターセプト： プロジェクトの別のインターセプトが特定の時間枠で表示されているかどうかに基づいて、クリエイティブを表示します。

ヒント：複雑なロジックの設定に関する詳細なアドバイスについては、「高度なアクションセットのロジック」サポートページを参照してください。

アクションセット

すべてのインターセプトには少なくとも 1 つのアクションセットがあります。アクションセットごとに、クリエイティブとターゲットを選択する必要があります。アクションセットを追加し、複数のアクションセットに対して同じクリエイティブとターゲットを使用するか、まったく異なるコンテンツを選択することができます。

アクションセットは、2 つのクリエイティブを区別するために使用できます。たとえば、モバイルとデスクトップのクリエイティブがある場合、これらを 2 つの異なるアクションセットに分割できます。もう 1 つの一般的なユースケースは、翻訳されたクリエイティブです。言語ごとに、適切に翻訳されたクリエイティブにリンクする異なるアクションセットを作成できます。

ヒント：レスポンシブダイアログまたはフィードバックボタンクリエイティブを使用する場合、これは必要ありません。これは、追加のアクションセットを作成せずに翻訳できます。詳細については、フィードバックボタンの翻訳、レスポンシブダイアログを参照してください。

アクションセットを使用して、さまざまなターゲットにリンクすることもできます。たとえば、カナダとアメリカの訪問者に対して異なる地域クーポンがあるとします。同じ言語を話すため、各アクションセットには同じクリエイティブセットがありますが、各アクションセットのターゲットは地域クーポンを考慮すると異なります。

ヒント：複数のアクションセットを使用するタイミングと設定方法の詳細については、「複数のアクションセット」サポートページを参照してください。

高度なオプションの確認

インターセプトのアクションセットの動作について、より深いレベルで考えます。他のものより重みを付けますか？動作をランダム化しますか？インターセプトが複数回表示されないようにしますか？［インターセプトオプション］ではこれらすべての機能を設定できます

1 対複数のインターセプト

複数のインターセプトを使用するか、1だけを使用するかは、整理方法によって異なります。たとえば、20個の異なるアクションセットを持つ1個のインターセプトを用意し、ロジックを使用して各アクションセットをいつ表示するかを定義したり、それぞれに1件のアクションが設定された20個の異なるインターセプトを持つことができます。

多くの場合、ユーザーはウェブサイトの設定に基づいてインターセプトを整理します。サポートサイトのフィードバック専用のインターセプト、およびメインサイトのフィードバック用の個別のインターセプトがある場合があります。

基本的に、複数のアクションセット (およびそれに対応するクリエイティブとターゲット) が相互に関係することは少ないため、それらを 1 つのインターセプトに結合する必要性が低くなります。