ラスベガスで開催のSuccessConnect®で発表された提携を通じて、EYの最先端アドバイザリーサービスとクアルトリクスのエクスペリエンス・マネジメント・プラットフォームを融合し、持続的な事業成果の実現に向けて従業員エクスペリエンスを向上
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ラスベガスで開催のSuccessConnect®で発表された提携を通じて、EYの最先端アドバイザリーサービスとクアルトリクスのエクスペリエンス・マネジメント・プラットフォームを融合し、持続的な事業成果の実現に向けて従業員エクスペリエンスを向上
EYは、SAP® SuccessFactors®ソリューションから得られる自社のHRオペレーショナルデータにクアルトリクスの従業員エクスペリエンスデータを加え、世界で260,000人を超えるEY従業員のために最高レベルのエクスペリエンスを実現
EYは、クアルトリクス、SAP SuccessFactors、SAP Cloud Platformを利用してXMソリューションを開発し、クアルトリクスの顧客が従業員エクスペリエンス・プログラムを容易に実施できるよう支援
#本リリースは、本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。(国内リリース日:11月12日)
【2019年9月17日、ラスベガス、ソルトレークシティー、シアトル発】
エクスペリエンスマネジメント(XM)のリーダー企業であるクアルトリクスは本日、ラスベガスで開催のSuccessConnectにおいて、保険、税務、トランザクションおよびアドバイザリーサービスの世界的なリーダーであるグローバル組織EYのメンバーファーム、Ernst & Young LLP(EY)が、クアルトリクス・パートナー・ネットワーク(QPN)(英語)への参加契約に署名したことを発表しました。これにより、EYの他のメンバーファームも同様に各拠点のSAPと共同提供に合意してQPNのメンバーになり、EYとSAPのグローバルアライアンスによる取り組みを活用することができます。また、EYはQPNのメンバーの一員として、エクスペリエンスエコノミーにおける企業のHRトランスフォーメーションの推進を支援することが可能になります。
EYは、クアルトリクスのパートナーとして、自社のピープル・アドバイザリー・サービス部門やWorkforce of the Future(働き方改革の未来予想)ソリューションを通じて、クライアントにエクスペリエンスマネジメントのベストプラクティスとソリューションを提供します。EYのクライアントは、使用中の人事システムから得られるエクスペリエンス・データ(X-data ™)とオペレーショナル・データ(O-data ™)をクアルトリクスXMプラットフォーム™に統合し、従業員エクスペリエンスの全体像を把握することが可能になります。
20年連続で、フォーチュン誌の「最も働きがいのある会社ベスト100」に選ばれているEYは、企業が従業員を惹きつけ、エンゲージして、維持するのを支援する独自の地位を築いています。EYは、組織全体にQualtrics EmployeeXM™ 製品を採用した初のQPNメンバーで、従業員ライフサイクル全体を通して、従業員エンゲージメントなどのX-dataを収集し、これをSAP SuccessFactorsから得られる離職率などのO-dataと統合します。これにより、EYは従業員の声を聞き、理解し、対応策を取ることで、ビジネスに欠かせない顧客、従業員、製品、ブランディングという4つの主要なエクスペリエンスに対し、持続的なビジネスインパクトを与えることが可能になります。
EYのHRサービス担当グローバルリーダー、Penny Stoker(ペニー・ストーカー)は次のように述べています。「従業員を始め、EYのすべての活動の中心には、より良い職場を作るという目的があります。EY、SAP、クアルトリクスは、持続可能なビジネスを構築するための鍵となる、優れた従業員エクスペリエンスを実現するという共通のビジョンを持っています。このビジョンは、SAPやクアルトリクスのHR戦略に現れています。そのため、EYは、顧客というだけでなく、提携パートナーとしても、全員がエクスペリエンスマネジメントに従事し、EYの従業員や世界中の弊社クライアントのために、未来の職場やHRの形を作っています」
EYのグローバルアライアンスとエコシステム・リーダー、Greg Sarafin(グレッグ・サラフィン)は「EYが持つデジタルトランスフォーメーションの推進に必要な専門知識に、クアルトリクスの最先端テクノロジープラットフォームを組み合わせることで、企業は強力な従業員エクスペリエンスを実現することができます。クアルトリクスと共に、企業が自社組織や、何よりも、インパクトを強化するために可能な対策について、さらに詳しいインサイトを手に入れるための革新的なソリューションを開発したいと思います」と述べています。
EYは、QPNのメンバーとして、クアルトリクス、SAP SuccessFactors、SAP Cloud Platformを活用し、従業員エクスペリエンスにフォーカスしたXMソリューション(英語)も開発する予定です。XMソリューションは、クアルトリクスの顧客が、簡単に設定・導入でき、職場に関するフィードバックを分析するための最良の構成済みソリューションです。すべての作業を、使いやすいマネジメントダッシュボードで行うことができます。EYのXMソリューションは、1つのプラットフォームに集約された組織のX-dataとO-dataの定性分析と定量分析を行い、従業員エクスペリエンスについて、より全体的な状況を伝え、そのインサイトに基づき、HRリーダーやマネージャーが全社の従業員エクスペリエンスを向上させるための対策を講じられるようにサポートします。
クアルトリクスの最高エコシステム責任者、John Torrey(ジョン・トーリー)は次のように述べています。「EYと提携することで、世界の大手企業は従業員からのフィードバックに対応し、顧客、製品、ブランドのエクスペリエンスを含め、他のあらゆるビジネス分野へのインパクトを促進する従業員エクスペリエンスを実現しやすくなります。また、企業が従業員ライフサイクルの各段階からエクスペリエンスデータを取得するために必要なテクノロジーやベストプラクティスを提供していきます。使用中の人事システムから得られるオペレーショナルデータも統合すれば、企業は、エクスペリエンスエコノミーにおいて競争力(そして、成長率)を高めることが可能です」
EYの詳細については、ey.comをご覧ください。クアルトリクスについて詳しくは、qualtrics.comをご覧ください。
■クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランディングという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業11,000社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.comをご覧ください。
■クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者&CEO: Ryan Smith)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL : www.qualtrics.com/ja/
※SAP、SAPロゴ、本リリースに記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SE(または、SAP関連会社)やその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された製品名やサービス名などは該当する各社の商標です。商標に関する詳しい情報や通知については、http://www.sap.com/trademarkをご覧ください。