ジョブの削除および復元
ジョブの削除および復元について
不要になったジョブを削除することができます。デフォルトでは、削除されたジョブは 30 日間保存され、その後完全に削除されます。必要に応じて、この時間枠を調整することができます。
また、ジョブを再度使用する場合は、ジョブが削除された後に復元することができます。
ジョブの削除
ジョブを削除するには、ジョブオプションメニューでジョブ削除を選択します。
ヒント:[一括アクション]メニューを使用して複数のジョブを一度に削除できます。
ジョブを削除する際は、以下の点に注意してください。
- そのジョブに関連付けられている今後のスケジュール済み実行はキャンセルされます。
- コネクタジョブを削除しても、そのジョブに関連する履歴実行は削除されません。関連するジョブが削除されている場合でも、プロジェクトのすべての履歴実行を表示することができます。ジョブに対して以前にステージングまたは処理されたデータを削除する場合は、そのジョブの履歴実行をパージします。
ジョブの復元
ジョブが削除された後、リサイクルビンタブで復元できます。
- ジョブの横にあるメニューをクリックします。
- 復元を選択します。
- はいをクリックします。
- デフォルトでは、復元されたジョブは無効であり、実行されません。ジョブを有効化するには、Jobs タブに移動し、Enabled トグルを “on” に切り替えます。
ヒント:[一括アクション]メニューを使用して複数のジョブを一度に復元できます。
保有期間の延長
デフォルトでは、削除されたジョブは削除されるまで 30 日間保持されます。この時間枠は保有期間と呼ばれます。リサイクルビンに長く留まるように、ジョブの保有期間を延長することができます。
- リサイクルビンタブで、保有期間を延長するジョブの横にあるメニューをクリックします。
- 保有期間延長を選択します。
- はいをクリックします。これにより、現在の保有期間に 30 日が追加されます。
- 残存保有期間項目で、ジョブの残存日数を表示することができます。
- 必要に応じて上記のステップを繰り返します。
ヒント:[一括アクション]メニューを使用すると、複数のジョブの保留期間を一度に延長できます。