評価基準の更新 (Discover)
評価基準の更新について
スコアリングの基礎となるスコアリングモデルと指標自体の両方を編集することができます。このページでは、スコアリング基準を進化させる際に使用できるベストプラクティスとリソースがまとめられています。
スコアリングモデルの編集のベストプラクティス
インテリジェントスコアリングに使用されているカテゴリモデルを編集する場合は、以下の推奨事項に留意してください。
ルーブリックで参照されているトピックの削除
ルーブリックで使用されているトピック(または「ノード」)を完全に削除したことを確認するには:
- そのトピックへの参照を Studio の指標から削除します。
- Designer でトピックを削除します。
- 履歴データに変更を適用する場合は、Designer で指標を再スコアリングします。
ルーブリック内のトピック参照の編集
指標で参照されているトピックを安全に編集するには:
- Designer でカテゴリツリー内のトピックを編集します。
- 履歴データに変更を適用する場合は、Designer で指標を再スコアリングします。
ルーブリックで参照されているツリーへの新しいトピックの追加
ルーブリックで参照されるカテゴリツリーに新しいトピックを追加するには:
- Designer でカテゴリツリーにトピックを追加します。
ヒント:すでにルーブリックで参照されている別のトピックにトピックを追加すると、その新しいトピックは重み0で自動的にルーブリックに追加されます。
- Studio でルーブリックを編集し、新しいトピックを含めます。
- 履歴データに変更を適用する場合は、Designer で指標を再スコアリングします。
Rubric の更新
品質管理プログラムの進化に伴い、指標に変更を加えることができます。たとえば、基準を追加または削除したり、加重を編集したり、目標スコアを編集したりすることができます。
- 再スコアリングする指標を見つけます。
- メニューから [編集] を選択します。
- ルーブリックの作成時に設定したオプションを変更できます。
履歴データのリセット
履歴データ (つまり、指標の登録前に収集された既存データ) にインテリジェントスコアリングを適用するには、データを再スコアリングする必要があります。
履歴データの再評価を参照してください。