API の概要 (Discover)
XM Discover APIの概要について
XM Discover APIを使用すると、開発者はXM Discoverのセンチメントおよびテキスト分析機能にアクセスし、サードパーティアプリケーションで使用できます。
利用可能な API サービス
RESTful API では、以下の API 要求を使用することができます。
- エクスポート API: 分類、センチメント、およびその他のメタデータで拡張されたフィードバックデータをエクスポートします。
- インポート API: XM Discoverにドキュメントをインポート。
レガシー API サービス
XM Discoverでは、保守モードで多くのレガシーAPIサービスをサポートしています。可能な場合は、サポートされている API サービスに切り替えてください。
- インポート API および XM Discover Link コネクタで、リアルタイムサービスおよびアドホックアップロードサービス機能がサポートされるようになりました。
- モデルサービスやデータフローサービスなどの他のサービスには、サポートされている API 類似がありません。これらの旧バージョンのエンドポイントに関する文書をリクエストするには、クアルトリクスサポートにお問い合わせください。
- Export API v1 をアクティブに使用している場合は、Export API v2 に切り替えてください。
API レート制限
デフォルトでは、API 呼出を実行できるレートに制限があります。デフォルトの API レート制限は以下のとおりです。
- 1 秒あたりのコール数:65
- 秒ごとのリアルタイム文字: 200,000
レート制限を引き上げたい場合は、ユースケースに関する情報をXMディスカバリーサポートにお問い合わせください。
API レート制限の例
2 番目の制限によるリアルタイム文字は、メッセージレベルで適用されるため、1 秒あたりの呼び出しの制限とは異なります。以下は、1 秒あたり 20,000 文字に設定されている場合のシステム動作の例です。
- まず、40,000文字のリアルタイムリクエストが届く。この要求は受け入れられます。
- 別の要求が 2 秒以内に到着した場合、要求は RATE_LIMIT エラーメッセージとともに拒否されます。
- 2 秒後に別の要求を受信した場合、その要求は受け入れられます。