レコードグリッドウィジェット(CX)
レコードグリッドウィジェットについて
レコードグリッドウィジェットでは、個々の回答のデータがテーブルに表示されます。各回答に表示されるデータは列として設定され、各行は個別の回答です。このウィジェットを使用すると、個人のコメントなど、他のウィジェットに簡単に表示されない情報など、アンケートのさまざまな部分に個人がどのように回答したかをすばやく比較できます。
フィールドタイプの互換性
レコードグリッドウィジェット
は、以下のフィールドの種類と互換性があります。
- 数値
- 番号セット
- 日付
- テキスト値
- テキストセット
- 複数回答テキストセット
- オープンテキスト
- ドリルダウン
レコードグリッドウィジェットの列を選択するときには、上記のタイプのフィールドのみを使用できます。
ウィジェットのカスタマイズ
ウィジェットの基本的な手順とカスタマイズ
については、「ウィジェットの作成」サポートページを参照してください。レコードグリッド固有のカスタマイズの読み取りを続けます。
基本設定
データの表示を開始するには、レコードグリッドウィジェットに列を追加します。列は必要な数だけ追加することができます。
クリックしてすべての回答を表示
全応答レコードの有効化を参照してください。
ページ当たりの記録
デフォルトでは、レコードグリッドウィジェットのページごとに10件のレコード(回答)が表示されます。このセクションで、これを 1、5、または 25 に変更することができます。
全回答レコードの有効化
ダッシュボード内の誰かがウィジェットをクリックしたときに、応答、関連チケット、チケットのアクションの詳細レコードを表示し、チケットからクライアントに電子メールを送信できるように
することができます。このシームレスな統合により、ダッシュボードユーザはチケットとダッシュボード間をナビゲートする必要がなくなります。この機能
を有効にするには、[クリックしたときにすべての回答を表示]を選択します。
この設定を有効にすると、ダッシュボードユーザーはすべて、ウィジェットの行の任意の場所をクリックして、その行の回答レコードを展開します。これを実行する際は、ダッシュボードが編集モードになっていないことを確認してください。
レコードの編集
ユーザーが回答レコードを表示したときに表示される方法をカスタマイズします。任意の回答レコードを開き、右上の[編集]をクリックします。
- [1列] をクリックして長い水平セクションを追加するか、[2 列] をクリックして 2 つのセクションを並べて追加します。これらのセクションを任意に組み合わせて追加することができます。
- セクションに名前を付けます。
- フィールドの追加をクリックして、データのセクションにフィールドを追加します。
ヒント:レコードで利用できるフィールドはダッシュボードデータから取得されます。フィールドを選択すると、特定のアンケートフィールドのリストだけでなく、ダッシュボードにマッピングされたすべてのフィールドが表示されます。特定のフィールドについてレポートする場合は、そのフィールドがダッシュボードにマッピングされていることを確認してください。
- 項目にカーソルを合わせます。左にあるアイコンをクリックしてフィールドを移動するか、マイナス記号 (–) をクリックしてフィールドを削除できます。
- [削除] をクリックすると、セクション全体が削除されます。
- 保存をクリックして変更を保存します。
チケットタブ
[チケット]タブでは、ダッシュボードユーザーはチケットページと同じ機能をすべて実行できます。唯一の違いは、このタブがフィルタリングされ、このアンケートの回答によって生成されたユーザーに割り当てられたチケットのみを表示することです。
以下の機能があります。
電子メールタブ
[メール]タブでは、チケットで通常と同じメール機能を実行できます。
フォローアップメールを参照してください。