質問の選択、グループ化、順位付け

質問の選択、グループ化、順位付けについて

［グループ化］、［ランク］の質問を選択すると、回答者は項目をグループにドラッグアンドドロップできます。各グループ内で、回答者は項目を所定の場所にドラッグアンドドロップしてランク付けできます（ランキング質問)。

ヒント：アクティビティの並べ替えでは、この質問のランク付け部分を単に無視できます。回答者は、項目をランク付けするように指示せずにグループにアイテムをドラッグし、レポートの順位付けデータを無視します。

ヒント：グループとランクの選択の質問はアンケートや360プロジェクトで使用できますが、他のEmployee Experienceプロジェクトでは使用できません。これらの質問はスコアリングと互換性がありません。

選択、グループ、ランクの各質問タイプには、ドラッグアンドドロップと呼ばれる 1 つのバリエーションしかありません。

デフォルトでは、グループは別のグループの下に縦方向に表示されます。以下のオプションを使用して、グループを変更することができます。

デフォルトでは、項目は下に表示されます。特定のソートアクティビティでは、これらの明細を山積みする方が適している場合があります。積み重ねアイテムは隣り合って表示するのではなく、選択肢を積み重ねることでスペースを節約できる。

スタック項目が有効になっている場合、選択したオプションがスタックに表示されます。

項目をグループに積み上げが有効の場合、グループ化された選択肢は積み重ねられます。このオプションが選択されている場合、ランキングは実行できないことに注意してください。

回答の要件セクションで、［検証を追加］オプションを使用して、回答者による質問への回答方法を制御できます。検証を追加する場合、複数のオプションがあります。

選択必須：回答者は特定の数の選択肢を選択する必要があります。回答者がグループ化する必要がある項目の合計数の範囲を定義します。つまり、最小/最大要件を満たしている限り、すべての明細を 1 つのグループに入れることができます。
各グループに含まれるもの：回答者は各グループに一定数の選択肢を入れる必要があります。回答者が各グループに割り当てる必要がある項目の数を定義する必要があります。
カスタム: 独自の基準に基づいて質問のカスタム検証を作成します。

回答が収集された後に、回答データを分析するためのさまざまな方法があります。［レポート］タブから、作成済みのレポートで集計データを表示したり、独自のレポートを最初から作成したりすることができます。［データ& 分析］タブから、個々の回答者のデータを表示および管理できます。

［レポート］タブの［結果］セクションには、［グループとランクの選択］の質問に使用できる5つの図表タイプがあります。標準テーブル, 棒グラフ, 線グラフ, 円グラフ、および内訳棒グラフ. これらの図表の詳細については、リンクされている図表のサポートページを参照してください。

レポートタブのレポートセクションにおける互換性のあるビジュアライゼーションは、棒グラフ、折れ線グラフ、統計テーブル、およびデータテーブルです。

データソースとしてグループを選択し、各項目が各グループで並べ替えられた回数を表示するか、またはデータソースとして［ランク］を選択し、各項目に各ランクが割り当てられた回数を表示することができます。

ダウンロードされるデータセットには、グループごとに 1 つの列と、グループとアイテムの一意の組合せごとに 1 つの追加列が含まれます。

最初の列は、参加者が品目を配置したグループを示します (ラベルは数値で、「0」は最初のグループ、「1」は 2 番目のグループです)。

2 番目の列は、アイテムが配置されたグループ内でこのアイテムが受け取ったランクを示します。

上記の例では、3 つの明細と 3 つのグループがあります。品目 1 と 2 は最初のグループに配置され、品目 3 は 2 番目のグループに配置されました。最初のグループでは、アイテム 1 がアイテム 2 よりも上位にランク付けされました。