Google ドライブに応答データをエクスポート
Google ドライブへの回答データのエクスポートについて
クアルトリクスのデータをGoogleシートとしてGoogleドライブにエクスポートできます。このページでは、この機能の場所、Googleアカウントにリンクする方法、回答データのGoogleシートをわずか数ステップで生成する方法を説明します。
Google シートへのデータのエクスポート
- [データ& 分析]タブに移動します。
- [エクスポート; インポート] をクリックします。(&U)
- [データをエクスポート]を選択します。
- Google ドライブを選択します。
- Data&Analysisタブに表示されているものだけをエクスポートするには(このプレビューに表示されていないデータの列を除く)、Download all fieldsを選択解除します。
ヒント:列を慎重に選択していない限り、[すべてのフィールドをダウンロード]を選択したままにしてください。
- 数値データ(数値)またはオプションのテキスト(選択肢テキスト)のどちらをエクスポートするかを選択します。
ヒント:[その他のオプション]に関心がある場合は、追加エクスポートオプションを参照してください。
- [エクスポート]をクリックします。
- Googleアカウントにログインするよう求められます。Qualtricsに接続するアカウントを選択または入力します。
- 許可をクリックします。
- 新しい Google シートを表示するには、ブラウザで開くをクリックします。
- 新しい Google シートを自由に表示、編集、および共有できるようになりました。
ヒント:データセットに含まれる列ヘッダーについて理解を深めたいですか?データセットを理解する」のページを参照してください。
追加エクスポートオプション
エクスポートウィンドウの左下にある[その他のオプション]を選択すると、いくつかのオプションから選択して、Googleスプレッドシートへのデータのエクスポート方法を再構成できます。
- 閲覧のみで回答がなかった質問に「-99」を割り当て:デフォルトでは、参加者が回答しないことを選択した質問はアンケートデータで空白のままになります。このオプションを有効にすると、参加者が見て、回答しないことを選択した質問は、参加者が見ていない質問と区別するために、-99(または数字をクリックして編集することで指定したその他の数字)の値としてコード化されます。
- 閲覧のみで回答がなかった複数の値のフィールドに0を割り当て:このオプションは「閲覧のみで回答がなかった質問に「-99」を割り当て」に似ており、このオプションも選択されている場合にのみ有効にできます。さらに、エクスポートされたデータには、「複数値のフィールドを列に分割する」が選択されている場合のみ、このオプションが表示されます。なぜなら、複数値のフィールドは、値を0(または、数値をクリックして編集することで指定したその他の数値)として表示するために、独自の列にする必要があるからです。これは、回答者に示されたものの、回答されなかった選択肢を特定するものです。
- ランダム化されたアンケートの表示順データをエクスポート:このオプションを有効にすると、アンケートのランダム化された要素ごとに列がデータセットに追加されます。これらの列には、ランダム化されたブロック、質問、回答の選択肢が、個々の回答者に表示された順序に関する情報が含まれています。
- 複数値フィールドの列への分割: 特定の質問タイプでは、1 つの質問に対して複数の回答選択肢を選択できます。このオプションは、選択されたすべての回答を1つの列にまとめるのではなく、質問に対する可能な回答をそれぞれ一意の列に分割します。
- ヘッダーで内部IDを使用:このオプションをオフにすると、質問列ヘッダーには、[アンケート]タブの[識別値を割り当て]機能を使用して指定した質問の名前が表示されます。このオプションをチェックすると、質問カラムのヘッダーにはQualtricsによって割り当てられた内部ID(編集不可)が表示されます。
- アンケートの回答の編集を除外する:このオプションを有効にすると、アンケートの回答の編集がデータセットに表示されなくなります。
- ユーザーアップロードファイルのダウンロードリンクを含める:このオプションを選択すると、アンケートのファイルアップロードの質問ごとに列がデータセットに追加されます。この列には、ユーザがアップロードしたファイルを表示およびダウンロードできるリンクが含まれています。
サポートされるプロジェクトタイプ
Googleドライブへのデータのエクスポートは、いくつかの異なるタイプのプロジェクトで行うことができます。このページで説明する手順およびオプションは、以下のプロジェクトタイプを対象としています。
ConjointとMaxDiffプロジェクトでは、技術的にはGoogle Driveにデータをエクスポートすることができますが、ConjointとMaxDiff固有のデータをエクスポートすることはできません。エクスポートできるのは、デモグラフィックやスクリーンなどの追加のアンケートの質問のデータのみです。
インポートされたデータプロジェクトはこの機能に対応していません。