Health Connect タスク
Health Connect タスクについて
Health Connect タスクでは、電子健康記録 (EHR) システムと統合して、以前のイベントに基づいてレコードを更新することができます。たとえば、Qualtrics 調査回答に基づいて患者の健康記録を更新することができます。
注意:この機能はクアルトリクスライセンスへのアドオンです。この機能へのアクセスの詳細については、営業担当またはXMサクセスマネージャーにお問い合わせください。この機能を有効にすると、EHRシステムとQualtricsの統合がサポートされます。
Health Connect タスクの設定
- 以下にナビゲートします。 プロジェクトの [ワークフロー] タブ、または スタンドアロンの [ワークフロー] ページ.
- [ワークフローを作成] をクリックします。
- スケジュール済またはイベントベースワークフローを登録します。計画済対を参照してください。イベントベースワークフローを参照してください。
ヒント:通常、これはアンケート回答イベントによってトリガーされるイベントベースのワークフローです。
- ワークフローのスケジュールを決定するか (スケジュールされている場合)、ワークフローを開始するイベント (イベントベースの場合) を選択します。
- 必要に応じて、プラス記号 (+) をクリックしてから [条件] をクリックし、ワークフローに条件を追加します。これにより、ワークフローがいつ実行されるかが決定されます。
- プラス記号 (+) をクリックしてから、タスクをクリックします。
- Health Connect を選択します。
- [メッセージの種類] または完了するタスクの種類を選択します。オプションは次のとおりです。
- ADT_A08: 患者の受付、転送、および退院情報を管理します。
- ORU_R01: 任意患者観察結果 (実験室検体など) の管理
- MDM_T02: 重要なステータス情報やレコードの更新を送信することにより、診療記録を管理します。
- VXU_V04: 重要なステータス情報やレコードの更新を送信することで、ワクチン接種レコードを管理します。
- 指定したボックスにフィールド値を入力することで、フィールドのマッピングを開始します。アスタリスクの付いたフィールドはすべて必須です。
ヒント:この表をダウンロードして、各フィールドについて説明するマッピング表を確認してください。 - 値にテキストの差し込みを使用するには、テキストの差し込みアイコン {a} をクリックします。差し込みテキストを使用すると、ワークフローのイベントからの値(アンケート回答イベントを使用している場合のアンケートの回答など)を保持できます。
- 観測値 (ヘルスレコードの追加フィールド) を追加するには、[監視値の追加] をクリックし、フィールドの名前と値を指定します。
注意: 監視値は最大 100 個まで追加できます。 - 観測値を削除するには、値の横にあるマイナス記号 ( – ) をクリックします。
- 値のマッピングが終了したら、保存をクリックします。