アンケートの定義イベント
アンケート定義イベントについて
アンケート定義イベントでは、プロジェクトのステータス変更に基づいてワークフローをトリガーできます。公開中、有効化中、または終了中の調査に基づいてイベントを作成することができます。
ヒント:この機能を使用するには、ブランド管理者である必要があります。
例:ワークフローを作成して、ライセンス内のユーザーがアンケートを公開するたびに通知を受けることができます。
アンケート定義イベントの設定
- 左上隅のナビゲーションメニューをクリックします。
- ワークフローを選択します。
ヒント:このイベントは、個別のプロジェクトの[ワークフロー]タブでも使用できます。
- [ワークフローを作成] をクリックします。
- [イベントの受信時に開始] を選択します。
- [アンケート定義イベント]を選択します。
- ステータス変更によってワークフローが開始されるプロジェクトを選択します。プロジェクトのステータスが変更されるたびにワークフローをトリガするには、すべてを選択します。
ヒント:複数の特定のプロジェクトを使用する場合は、[すべて]を選択し、条件を使用して特定のプロジェクトを決定します。ヒント:アンケートを含むすべてのプロジェクトはこのイベントに対応しています。これには、標準アンケートプロジェクト、Employee Experienceプロジェクト、コンジョイントとMaxDiff、評価管理、個別のPulseアンケートが含まれます。 - [次へ]をクリックします。
- ワークフローをトリガするサーベイステータス変更を選択します。
複数のステータスを選択できます。オプションは次のとおりです。 - 終了 をクリックします。
- プラス記号 (+) をクリックしてから [条件] をクリックし、トリガするイベントの条件を作成します。このイベントで使用可能な条件の詳細については、「調査定義イベントの条件の設定」を参照してください。
- プラス記号 (+) をクリックしてから Task をクリックし、ワークフローにタスクを追加します。
- ワークフローがトリガされたときに実行するタスクを選択します。利用可能な各タスクの詳細については、タスクの選択を参照してください。
例:メールタスクを使用して、チームメイトに、調査データを分析する準備が整ったことを知らせるメールを自動的に送信することができます。
- オン/オフトグルをクリックして、ワークフローを有効化します。
ヒント:ワークフローのトラブルシューティングを行う必要がある場合、またはワークフローが起動された時のログを確認するには、[レポーティング&]、[履歴]タブにアクセスしてください。
アンケート定義イベントの条件の設定
調査定義イベントの条件を作成する際に、以下のフィールドに基づいて条件を作成することができます。
- イベントの種類: [運用で使用中]、[終了]、または [公開済み] のいずれかを選択します。
- サーベイ ID: ワークフローをトリガするサーベイのサーベイ ID です。
ヒント:この条件は、SV_ で始まるアンケートIDを持つプロジェクトにのみ使用できます。
- 調査データ: さまざまな調査データフィールド (調査が最後に変更された日時や特定のユーザーが所有する調査など) に基づいて条件を作成します。
さまざまな条件を組み合わせるためのガイドについては、「条件の作成」を参照してください。