チケットイベント
チケットイベントについて
ヒント:チケットイベントは Employee Experienceプロジェクトでは使用できません。
チケットの 1 つにサブチケットが作成されたときにメールを受け取ることを希望したことがありますか。同僚のチケットの優先度を高に変更した場合、同僚にメールの受信を希望する場合があります。または、チケットが削除されたかどうかをすぐに確認する必要がある場合もあります。
チケットイベントを使用すると、クアルトリクスのチケットに何らかの問題が発生した場合に、さまざまなタスク(メール、Salesforceのトリガー、Slackメッセージなど)を操作に設定できます。
ヒント:現在、この機能はすべてのユーザーが使用することはできません。この機能へのアクセス権がなく、さらに詳しく知りたい場合は、XMサクセスマネージャーまたは営業担当にお問い合わせください。
チケットイベントのタイプ
チケットイベントの定義には、以下を使用できます。
- コメントが追加されました:チケットにコメントが追加されました。
- ステータスが変更されました。チケットのステータスが変更されました。
- 優先度が変更されました。チケットの優先度が変更されました。
- チケットが再割当されました: チケット所有者が他のユーザに変更されました。
- サブチケットが作成されました。チケットのサブチケットが作成されました。
- サブチケットが削除されました。サブチケットが削除されました。
- チケットが削除されました。チケットが削除されました。
- 根本原因の変更:チケットに対して最初に選択した根本原因が変更された。
- 電子メール送信済:メール送信ボタンを使用して、チケットから電子メールが送信されました。
- メールを受信しました:チケットを通じて送信されたメールへの応答がありました。
- フォローアップ詳細の変更:フォローアップの詳細で変更された情報(チケットに関する追加質問)。
- キューから割り当て:自分が所属するチケット順番待ちからチケットが取得された。
- チケット名が変更されました: チケット名が編集されました。
- チケットデータが変更されました。チケットデータが編集されました。
ヒント:一度に複数のタイプのチケットイベントを選択できます。
チケットイベントの設定
- この スタンドアロンの [ワークフロー] ページで、[ワークフローの作成] をクリックします。
ヒント:チケットイベントはでも使用できます プロジェクトの [ワークフロー] タブなど、アンケートで収集したデータが含まれます。ワークフローが明示的に関連している場合にのみ、特定のプロジェクトにワークフローを追加することをお奨めします。(たとえば、チケットイベントに基づいてそのプロジェクトを配信します。) - [イベントの受信時に開始] を選択します。
- チケットイベントを選択します。
- ワークフローをトリガするチケットイベントのタイプを選択します。複数のイベントを選択できます。
- 終了をクリックします。
- 必要に応じて、プラス記号 (+) をクリックし、条件を選択して追加し、ワークフローに条件を追加します。条件によって、ワークフローが起動されるタイミングが決まります。詳細については、チケットイベントの設定条件セクションを参照してください。
- プラス記号( + )をクリックしてから[タスク]をクリックし、条件にタスクを追加します。利用可能な各タスクの詳細については、タスクの定義を参照してください。
チケットイベントの条件の設定
条件文は[すべて]または[いずれか]を適用して、フィルター基準を適用します。”すべて” の条件では、以下のすべての条件を満たす必要があります。これは、”and” による文のジョインに似ています。「任意の」条件では、すべての条件を満たすことができますが、すべてを満たす必要はありません。これは、”or” による文のジョインに似ています。
チケットイベントに設定する条件は、さまざまなチケット機能およびワークフローに基づいて設定することができます。
注意:アンケートに複数のチケットタスクがある場合、条件エディターは各タスクで作成されたチケットを区別できません。ここで作成された条件は、選択したチケットイベントタイプに適合するアンケートのすべてのチケットに適用されます。
- 優先度: チケットの優先度。
- ; オーナー: チケットの所有者。
- ステータス: チケットのステータス。
- チーム: チケットを所有しているチーム。
- 根本原因:チケットに割り当てられた根本原因です。元のチケットタスクの作成時に根本原因が設定されなかった場合、これは空になります。
- チケットデータ:チケットに含まれるデータ。
- フォローアップの詳細:チケットに含まれるフォローアップの詳細。
ヒント:フォローアップの質問のみ条件の作成に使用できます。チケットフィードバックアンケートからのフォローアップの詳細はサポートされておらず、それらの質問を条件の下に追加することはできません。
ヒント:チケットイベントに条件を設定しない場合、同じアンケートからチケットに対してイベントが発生するたびにタスクがトリガされます。組織内でワークフローが発生するたびに、ワークフローをトリガする必要はありません。
例:2018 年の CSAT 調査があります。ワークフローを作成し、チケットイベントを優先度変更済に設定します。このワークフローにはメールタスクが添付されていますが、条件を追加するのを忘れました。2018 年の CSAT 調査からチケットの優先度が変更されるたびに、電子メールが送信されます。ただし、2017 年の CSAT 調査からのチケットに対する優先度の変更は、お客様には影響しません。