Social Connect における GDPR コンプライアンス
Qualtrics Social ConnectのGDPRコンプライアンスについて
Qualtrics Social Connectは、GDPR(一般データ保護規則)に準拠しており、Qualtricsのお客様がGDPRに準拠するための機能も提供します。このサポートページでは、Qualtrics Social Connectで個人データ削除リクエストを管理する方法について説明します。
Qualtricsはお客様がGDPRに準拠できるようにするテクノロジーを提供していますが、Qualtricsのお客様は、GDPRに準拠する方法について、独自の法的助言を求める必要があります。
個人データが保存される場所
お客様の言及が Qualtrics Social Connect に取り込まれると、多くの場合、その言及には個人データ(お客様の場所など)が関連付けられています。顧客が個人データの削除を要求した場合は、そのデータが Social Connect に保存されているすべての場所からそのデータを削除したことを確認する必要があります。
Qualtrics Social Connectの個人データは、次の2つの場所に保存されます。
- メンションそのもの。メンションの削除方法の詳細については、メンションの削除を参照してください。
- メンションが連絡先に関連付けられている場合は、連絡先を削除する必要があります。詳細については、担当者詳細の削除を参照してください。
ヒント:公開されている情報(顧客の名前やソーシャルハンドルに関連付けられているメールアドレスなど)は、個人データを削除しても削除されません。
連絡先詳細の削除
顧客のコンタクト詳細は、受信ボックス内の顧客のメンションから永久に削除することができます。
ドイツのデータ保護法および規制
ドイツのデータ保護法および規制に準拠
するために、アカウントに対して有効化を依頼できる追加機能があります。これらの機能を有効にするには、クアルトリクスカスタマーサクセス担当者にお問い合わせください。
有効にすると、個々のユーザごとのユーザ統計が非表示になります。以下のプラットフォーム領域が影響を受けます。
- メンション:
- 応答、解決、および処理時間は、メンションの詳細には表示されません。
- “処理者” フィルタには、単一ユーザまたは単一ユーザを含むチームは含まれません。
- “実行者” フィルタには、単一ユーザまたは単一ユーザを含むチームは含まれません。
- メンションに対するアクションをエクスポートすることはできません。
- チームパフォーマンス:
- 個々のユーザーパフォーマンスページはすべて非表示になります。
- 各ユーザによるアクションをブレークダウンするテーブルは非表示になります。
- 2 人以上のユーザが存在するチームのみが表示されます。
- 個別ユーザーを呼び出すチームパフォーマンスウィジェットは非表示になります。
- 受信ボックス: