リサーチハブの概要
注意:この機能は、新しい簡易価格プランおよびパッケージプランのユーザー、またはこの機能のプレビュープログラムに積極的に参加した顧客のみが利用できます。詳細については、「クアルトリクスのパブリックプレビュー」を参照してください。クアルトリクスの価格およびパッケージプランについて質問がある場合は、アカウントチームまでお問い合わせください。
リサーチハブの概要について
リサーチハブを使用すると、クアルトリクスライセンスのすべてのユーザーのデータとインサイトを使用して、独自の検索可能なリサーチライブラリを構築できます。この一元的なライブラリから、関連する結果を検索したり、データのコレクションを整理したり、調査結果を共有したりできます。
リサーチハブにアクセスできるのは、リサーチハブの検索権限が有効になっているユーザーのみです。これを有効にすると、リサーチハブから除外したいコンテンツを持つユーザーのコンテンツをリサーチハブにインデックス化権限を無効にする必要があります。詳細については、「権限」を参照してください。
注意:カスタムユーザータイプのユーザーは、デフォルトで 「コンテンツをリサーチハブにインデックス化」権限が無効になっています。
注意:現在、リサーチハブはデータアイソレーションではサポートされていません。
リサーチハブへのアクセス
ユーザーは、クアルトリクスホームページの右上にあるメニューから[リサーチハブ]に切り替えることで、リサーチハブにアクセスできます。
リサーチハブの操作
リサーチハブには、データの検索、整理、管理に役立つ3つの主要コンポーネントがあります。
権限
リサーチハブにアクセスできるユーザーを制御する権限は2つあります。これらの権限は、個々のユーザーとユーザータイプに対して有効にできます。
- リサーチハブの検索:この権限により、ユーザーはリサーチハブにアクセスできます。
Qtip:リサーチハブのユーザーは、アクセス権のないプロジェクトであっても、検索可能なすべてのコンテンツのプロジェクト名と所有者を表示できます。
- コンテンツをリサーチハブにインデックス化:この権限により、ユーザーはコンテンツをリサーチハブで検索可能にできます。この権限を無効にすることで、リサーチハブでユーザーの秘密コンテンツがアクセスされないように、コンテンツを除外します。
注意:ユーザーのコンテンツは、「コンテンツをリサーチハブにインデックス化」権限が有効になった翌日からリサーチハブで利用できるようになります。