コンジョイントおよびMaxDiffプロジェクトの作成と管理
コンジョイントおよびMaxDiffプロジェクトについて
QualtricsのコンジョイントプロジェクトとMaxDiffの最大差異(MaxDifference)プロジェクトでは、お客様の製品エクスペリエンスの中核をたどることができます。
コンジョイントプロジェクトでは、製品やサービス内の各機能について、認識されている重要性と優先事項を特定します。そのためには、回答者に選択肢を組み合わせてパッケージに表示し、個別の選択肢を分析します。コンジョイント動的画像プロジェクトと呼ばれる別のバージョンのコンジョイントプロジェクトでは、ユーザーがコンジョイント調査で特定のパッケージに画像を関連付けることができます。
MaxDiffプロジェクトでは、複数の品目について設定と重要性のスコアを取得します。属性や機能を盛り込んだサンプルを回答者に提示し、各セットで最も好ましいものと最も好ましくないものを尋ねます。
コンジョイントまたはMaxDiffプロジェクトの作成
- グローバルメニューからカタログを選択します。
ヒント:プロジェクトは、プロジェクトまたはホームページから作成することもできます。 - フィルタおよび検索バーを使用して、適切なプロジェクトタイプを検索します。コンジョイントと MaxDiffs は、[ガイド付きプロジェクト]セクションにあります。Product XMとEmployee XMカテゴリフィルターの両方を使用して、検索を絞り込むことができます。
- コンジョイントを作成するには、Product Optimization (コンジョイント) または Experience Optimizer (Conjoint) を選択します。
ヒント:ライセンスの種類によっては、これらのプロジェクトのいずれかにのみアクセスできます。アクセスできるプロジェクトを使用します。
- MaxDiffを作成するには、[製品の優先順位付け(MaxDiff)]または[エクスペリエンスオプティマイザ(MaxDiff)]のいずれかを選択します。
ヒント:ライセンスの種類によっては、これらのプロジェクトのいずれかにのみアクセスできます。アクセスできるプロジェクトを使用します。
- プロジェクトを選択したら、[開始する]をクリックします。
- プロジェクトに名前を付けます。
- 必要に応じて、プロジェクトを保存するフォルダを選択します。
- [プロジェクトを作成]をクリックします。
プロジェクトを作成したら、将来そのプロジェクトをプロジェクトページで見つけることができます。構成内容に応じて、コンジョイント、コンジョイントダイナミックイメージ、または MaxDiff のいずれかのラベルが付けられます。
コンジョイント、MaxDiffs でのコラボレーション(&A)
他のQualtricsプロジェクトと同様に、コンジョイントまたはMaxDiffプロジェクトで別のユーザーがデータを編集、配信、表示できるようにしたい場合があります。
- グローバルナビゲーションメニューからプロジェクトページにアクセスします。
- プロジェクトの横にある 3 つのドットのメニューをクリックします。
- [コラボレーション]をクリックします。
- コラボレーションするユーザーの電子メールアドレスまたはユーザー名を入力します。
ヒント:コラボレーションできるのは、ライセンス内のほかのユーザーのみです。ユーザーがオプションとして表示されるようにするには、完全なユーザー名または電子メールアドレスを入力する必要があります。 - 同僚の名前が表示されたら、その名前をクリックします。
- [保存]をクリックします。
ヒント:[コラボレーション]ウィンドウを再度開き、ユーザーの横にある[X]をクリックすると、いつでもプロジェクトから削除できます。プロジェクトからユーザーを削除しても、ユーザーが作成したコピーは削除されません。
共有プロジェクトにアクセスする
プロジェクトは、同僚がログインして[自分に共有]フォルダーを見ると同僚のアカウントに表示されます。
プロジェクトが共有されているものの、アカウントで見つからない場合は、プロファイルアイコンをクリックし、[アカウントを更新]を選択します。
プロジェクトの名称変更
コンジョイントまたはMaxDiffの名前を変更するには、プロジェクトの横にあるドロップダウンをクリックし、[プロジェクト名を変更]を選択します。
プロジェクトの削除
コンジョイントまたはMaxDiffを削除するには、プロジェクトの横にあるドロップダウンをクリックし、[プロジェクトを削除]を選択します。