コンジョイントとMaxDiffレポートの共有
コンジョイント/MaxDiffレポートの共有について
コンジョイントプロジェクトと MaxDiffプロジェクトを使用すると、公開アクセス可能なバージョンのレポートとシミュレータを作成できます。これらのレポートは、クアルトリクスアカウントを持っていない場合でも、選択した人なら誰でもアクセスできます。
このレポートは現在次の場合に利用できます:コンジョイント分析レポート、コンジョイントクラスタリング、コンジョイントシミュレータ、MaxDiff分析レポート、MaxDiffクラスタリング。
コンジョイント/MaxDiffレポートの共有
ヒント:このセクションでは、スクリーンショットでコンジョイント分析レポートを使用しますが、コンジョイント/MaxDiffレポートまたはシミュレーターでも同じ手順を実行できます。
- 共有をクリックします。
- リンクの共有を有効化します。
- 必要に応じて、パスワード保護を有効にして、パスワードの背後にあるレポートをロックします。
ヒント:クアルトリクスはレポートのランダムなパスワードを生成します。カスタムパスワードを作成する場合は、ボックス内のパスワードをクリックし、新しいパスワードを入力します。 - 公開レポートに含めるページを選択します。
- [保存]をクリックします。
レポートを送信する準備ができたら、[共有]ウィンドウに戻り、[コピー]リンクをクリックしてリンクをクリップボードにコピーします。その後、リンクを共有する相手にリンクを送信することができます。レポートにパスワードで保護した場合は、ビューアにもパスワードを送信してください。
ヒント:レポートのパスワードを変更する必要がある場合は、[パスワードのリセット]をクリックして新しいパスワードを生成できます。ボックスでパスワードをクリックし、新しいパスワードを入力して、パスワードをマニュアルで変更することもできます。
ビューアは、レポートを表示すると、共有したレポートにのみアクセスできます。これらのユーザーは、プロジェクトのタブを表示することも、クアルトリクスプラットフォームの他の部分に移動することもできません。
レポートの公開
公開レポートを共有すると、デフォルトで選択されたレポートパラメータ (レポートセグメントや計算タイプなど) がレポートに表示されます。通常の設定で表示される内容を変更するには、レポートの上部にあるプルダウンリストを使用して目的のレポートパラメータを選択し、[公開] をクリックします。
ヒント:レポート閲覧者は引き続きレポートパラメータを変更できます。この機能では、ビューアに対して事前選択される内容のみが決定されます。