日本の人事部 「HRカンファレンス2022-春-」特別講演(オンデマンド)
従業員の声を
無駄にしないためのアクション
~ヤマハ発動機の取り組みを参考に~
近年バズワードと化している「エンゲージメント」調査ですが、以前から指摘されてきた「どうやってアクションにつなげるのか」という課題に対し、いまだに多くの企業が悩んでいます。
本講演では、調査結果をもとにした人事課題の解説や、アクションにつなげるための従業員調査の動向を整理します。その後具体例として、ヤマハ発動機がどのように従業員の声を収集し、全社をあげて改善アクションに取り組んでいるのかご紹介します。
※2022年5月18日に配信された日本の人事部主催 「HRカンファレンス2022-春-」における特別講演を収録したものです
講師紹介
牧野 敬一朗 氏
ヤマハ発動機株式会社
人事総務本部 人事戦略部長
2000年東京工業大学卒業。通信グループ会社、KPMGビジネスアシュアランス(現KPMGコンサルティング)で情報セキュリティや個人情報保護等のコンサルティングに従事。2014年ヤマハ発動機に入社。2020年人事へ異動、2022年から現職。エンジニア志望だったが今は人事。人事の広さと深さに奮闘中。
市川 幹人
クアルトリクス合同会社
EX ソリューションストラテジー シニアディレクター
シンガポール国立大学経営大学院修了。住友銀行(現三井住友銀行)、三菱総合研究所を経て、ヘイコンサルティンググループ(現コーン・フェリー・ジャパン)およびウイリス・タワーズワトソンにおいて、従業員意識調査チームの統轄責任者を歴任。様々な業界のリーディング企業に対し、プロジェクト全体の企画から、調査設計、実査準備・運営、集計分析、結果報告、アクションプラン策定のためのワークショップ運営まで、豊富な経験を有する。 クアルトリクスでは、従業員エクスペリエンス分野推進のシニアディレクターを務める。