日本 // 2021
クアルトリクス
従業員エクスペリエンス
トレンド
急激な変化を経験した2020年を経て、2021年の日本における従業員エクスペリエンスをどのように展望することができるでしょうか?
クアルトリクスは、日本国内で働く人々800人の声をベースとして、従業員エクスペリエンスの変化、
従業員エンゲージメントを左右する要因、効果的な新しい働き方について分析しました。
このページでは、調査結果と分析をお読みいただくことができます。
調査結果についての
ウェビナーを視聴する
従業員エンゲージメント
継続勤続意向
私たちは、人々の集まりに属し、連帯感を持つことがどんな体験であるかを知っています。そして、強く安定した人間関係を維持できることを求めています。仕事において、自分が自分らしくあり、周囲の人々と連携していることで、このような要望を満たすことができます。
Cecelia Herbert, XM Scientist, Qualtrics
エンゲージメントに
影響を与える主な要因
影響を与える主な要因
-
私は、自分のチームが行う仕事を誇りに思う
-
私は、この会社の一員であることを実感している
-
私は、仕事をしているときに安全であると感じる
-
私は、この会社が社会貢献に取り組んでいることを誇りに思う
-
総合的にみて、私はこの会社に所属することが自分のキャリア目標に
沿っていると感じる
従業員のウェルビーイング
(心身ともに健康で良好な状態)
ウェルビーイングと帰属意識
役職と
ウェルビーイング
ウェルビーイング
ウェルビーイングを
左右する要因は?
左右する要因は?
5つの鍵となる要因
-
私は、この会社の一員であることを実感している
-
私は、働いているとき、ありのままの自分でいられる
-
私は、チームにおいて存在価値を認められていると思う
-
私は、チームの一員であることを実感している
-
私は、敬意を持って接してもらっている
フィードバックと
アクションの関係
アクションの関係
会社が私の声に
耳を傾けることは重要
耳を傾けることは重要
私は会社に対して
フィードバックする
機会がある
フィードバックする
機会がある
会社はフィードバックに
十分対応している
十分対応している
なぜフィードバックに対する
アクションが重要なのか?
アクションが重要なのか?
すべての組織は異なり、そこで働く人々にはさまざまなニーズがあります。従業員の帰属意識を高めるための万能薬などありません。 重要なのは各従業員の意見に耳を傾けること。さらに重要なことは、彼らのニーズを満たすためにフィードバックに対してしっかりアクションを取ることです。
Jay Choi, EVP and GM of EmployeeXM, Qualtrics
あなたの会社の従業員エクスペリエンスを
向上するためには?
向上するためには?
1
従業員のウェルビーイング
2020年、ウェルビーイングはクアルトリクスのエンゲージメントモデルにおいて、重要な指標の一つであると確認されました。不透明感が継続すると考えられる2021年も注視すべきテーマとなります。
2
フィードバックに対する アクション
従業員の声に耳を傾けることは、最初の一歩に過ぎません。フィードバックに対して何もアクションを取らなければ、フィードバックを集めない場合より、エンゲージメントにマイナスの影響を与える可能性があります。2021年はフィードバックを放置せず、具体的なアクションを実行することを優先的に検討する必要があります。
3
マネージャーの働き
マネージャーは、エンゲージメント、ウェルビーイング、帰属意識、レジリエンスなど、ほぼ全ての要因に大きな影響を与えます。2021年は、マネージャーがチームのエクスペリエンスを向上させるために必要なサポートを確実に受けられるようにする必要があります。
「2021従業員エクスペリエンス
トレンドレポート」(グローバル版)の
ダウンロードはこちらから。
クアルトリクスが従業員エクスペリエンスを どのように改善できるかをご案内します。 今すぐお問い合わせください。