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クアルトリクス ストレスチェック調査

従業員のストレスを抑制し
活力ある組織を実現しましょう

コロナ禍におけるストレスの増加が従業員のパフォーマンスにも影響を与えるなか、
企業には法令遵守の枠を超えた対応が求められています。

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Chart of 360 competencies with KPIs of engagement, experience gap, intent to stay, inclusion, and well-being

ストレスチェックの現状と課題

常時50人以上の労働者を使用する事業場での実施が義務付けられたストレスチェック。厚生労働省がコロナ禍以前に行った調査によると、実施義務対象事業場のうち、82.9%がストレスチェック制度を実施、それらの事業場でストレスチェックを受けた従業員は78.0%を占め、制度が浸透していることがうかがえます。しかし、ストレスチェックを実施した事業場のうち、医師が面接指導した事業場は約3割にとどまるなど、本格的なアクションはまだ道半ばです。

近年では、コロナ禍による働き方の変化や景気変動により、ストレスを感じやすい環境になっています。クアルトリクスが2021年に実施した「コロナ禍における働き方の実態調査」では、精神的な疲労感がコロナ禍以前よりも増したとした回答者が4割を占めました。また、ローパーフォーマーのほうが、精神的なストレスの増加や、会社によるサポートが減少した、という回答をする傾向が顕著である、という興味深い傾向も示されています。ストレスチェックを義務だからと実施するだけではなく、従業員がイキイキと働くためのアクションを検討する際の重要情報として活用することが求められています。

今後、企業が検討すべきこと

  • 高ストレス者への速やかな対応
  • エンゲージメントやパフォーマンスなどの人事KPIとの相関分析、および影響の可視化
  • データに基づいた業務分担の見直しやコミュニケーションの改善、個人の事情に対する配慮
stress check chart

※DEI = ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン。用語の詳細な説明については こちらのガイド をご参照ください

「クアルトリクス ストレスチェック調査」プラットフォームの特徴

stress check demo 2

1. 利便性・生産性向上

エンゲージメント調査など他の調査とプラットフォームを共通化することで、従業員が回答しやすく、実務担当者も集計・分析が行いやすくなります。

2. 高ストレス者への迅速な対応

提携企業による産業医の紹介や関連業務支援により、企業の労働安全衛生活動が円滑に進行できるようになります。

3. 深い洞察の獲得

所属部署や性別、年齢といった従業員属性情報だけでなく、個人業績評価やエンゲージメントといった複数のKPIと相関分析をすることで、ストレスが及ぼす組織への影響を可視化することができます。

4. 変革カルチャーの醸成

各種組織人事サーベイを内製化することにより、ステークホルダーが必要とするデータを必要な時に提供。従業員起点の組織変革を促します。

導入に関するご質問があれば、お気軽にお問合せください。

ストレスチェックの流れ

個人レポートに加え、事務局・マネージャーダッシュボードによりアクションを支援


ステップ 1

従業員への招待メールの送信と、ウェブ調査票によるストレスチェックの実施

stress check step 1

ステップ 2

従業員に結果(個人用レポート)を
メールで通知

stress check step 2

ステップ 3

事務局に
全社分析用ダッシュボードを開示

stress check step 3

ステップ 4

マネージャーに
チーム分析用ダッシュボードを開示

stress check step 4

ストレスチェック
とは?

労働安全衛生法改正により2015年12月より常時50人以上の労働者を抱える事業場に義務付けれた労働者のストレスの状況について検査。本人にその結果を通知して自らのストレスの状況について気付きを促し、個人のメンタルヘルス不調のリスクを低減させるとともに、検査結果を集団的に分析し、職場環境の改善につなげることによって、労働者がメンタルヘルス不調になることを未然に防止することを主な目的としている。

クアルトリクスのストレスチェック調査についてパンフレットで確認する