こんにちは!クアルトリクスの採用チームの矢口菜々子です。
前回に引き続き、クアルトリクスの社員に、仕事内容や印象に残っていることなど、クアルトリクスでの「エクスペリエンス」を語っていただきます。
第2回目は、Account Executiveの平山 結貴(ひらやま・ゆうき)さんです。
平山さんは、Account Executiveとして、CX(Customer Experience)製品の提案・販売を行なっています。
クアルトリクスの営業はエンタープライズ企業を担当するチームとミッドマーケットを担当するチームに分かれていますが、平山さんは後者のチームで日々新規のお客様を中心とした営業活動をしています。訪問もたまにありますが、コロナ蔓延以降はオンラインでのミーティングがほとんどだそうです。
そんな平山さんがクアルトリクスで叶えたいキャリアや夢についてお話を聞いてみましょう。
クアルトリクスになぜ入社しましたか?入社してどんなことを叶えたいと思いましたか?
前職では新卒で入社したITインフラ領域の日系企業で営業をしておりましたが、情報システム部門の方と打ち合わせをさせていただくことが多かったです。インフラ周りではなくソフトウェアやアプリケーションなどの上位レイヤで、クライアント企業のビジネスにより直接的に関わるような提案がしたいと思い、それを軸に転職活動をしていました。
その中でもQualtricsを選んだのは、”Experience Management(体験管理)” というビジョンがユニークで、かつ明確だったからです。このビジョンに共鳴いただくためには、IT関連の部門だけではなく、マーケティング部門やDX部門、セールス部門、カスタマーサクセス部門、場合によっては経営層にも提案する必要があります。様々の部門や役職のお客様と商談をすることが自分のキャリア成長にも繋がると考え、入社しました。
実際クアルトリクスに入社してみて、いかがでしょうか?どんな時にやりがいを感じますか?
初めての転職だったこともあり、最初は外資企業で働くことに不安もありました。しかし、今ではこちらの方が自分に合っているなと感じます。ロール毎の役割分担が明確で、意思決定が早いので、社内調整や事務にかかるストレスがかなり軽減しました。また、Qualtricsには周りを蹴落とすような雰囲気も全くないです。
それを象徴するのは、私が入社した2020年当時のエピソードです。当時はまだ日本拠点に30人程しかいなかったため、Onboarding(入社時の研修)プログラムも定まっていませんでした。
しかし、夕方までオフィスに残っていると、営業担当の先輩方が帰り際に「今困っていることはない?」と一言声を掛けて下さり、とても心強かったのを覚えています。
Qualtricsの掲げるScrappy(やる気満々・何でもこなす、手際よく、スマートに解決手段を見つけ実行すること。 他人や他者の話を引用するのではなく、 自ら創造していく文化)の精神を感じました。
自分の役割の中で一番好きなことはどんなことですか?どんな時にやりがいを感じますか?
自分自身でコントロール出来る範囲が広いので、裁量権が大きいことです。Qualtrics Japanは販社(販売を専門に行う会社)なので、案件の中心にはいつもSalesがいます。
案件毎の提案方針、プレゼン内容、スケジューリング、他ポジションへの協力依頼等をすべてSalesがコントロールするので、大変でもありますがやりがいを感じる部分です。
また、CX(Customer Experience)ソリューションを提案する際には、様々な業種・業態のクライアント企業と「どうすればお客様に喜んでもらえるか?」について議論します。そこが営業としては楽しみですね。企業努力をお伺いして、私自身がその企業のファンになってしまうこともしばしばあります。
様々な方と議論を重ねて受注に成功した後には、実際にエンドユーザー様にクアルトリクスのソリューションを活用したアンケートが届きます。エンドユーザー様からのフィードバックをお客様と一緒にダッシュボードで確認ができるので、それが目に見える楽しみになっています。
クアルトリクスで今後どのようなキャリアを歩んでいきたいですか?叶えたい夢があれば教えてください。
現在掲げているキャリアゴールは「生涯現役の営業でいること」です。
将来的には気持ちが変わるかもしれませんが、今はマネージャーになりたいという希望はなく、いつまでも現場一筋でお客様とコミュニケーションを取っていたいと考えています。
そうすることによって、いつまでも若々しい気持ちを保てるのではないかと期待しています。
Qualtricsでの仕事を考えている人へのアドバイスなどをお願いします。
クアルトリクスには様々なグローバルバックグラウンドを持っているメンバーがいます。色んな国や地域の話を聞けるので飽きないです。クアルトリクスの中では日本育ちが多いセールスチームの中でも、扱っていた商材や注力していた業界にバラエティがあります。
クアルトリクスは、面接を通して色んな社員と会話することができます。面接を通じてカルチャーフィットするか?を見ていただくと良いかと思います。フィットすればとても楽しい職場です。様々な方と一緒に働けることを、心待ちにしています。
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