従業員エクスペリエンス(EX) トレンド調査レポート
2024 年 従業員エクスペリエンストレンド(グローバル)
クアルトリクス独自の研究・調査機関である XM研究所(Qualtrics XM Institute)では、従業員エクスペリエンス (EX) 管理の現状を把握するため、毎年、全世界を対象にした調査を行っています。
本レポートはアジア太平洋地域と日本の従業員14,500人を含む全世界で合計37,000人を対象に実施した調査結果をまとめたものです。
顧客対応の最前線で悪戦苦闘するフロントライン従業員が何に苦悩しているか、AI をめぐる期待と躊躇、オフィス勤務と在宅勤務のバランスなど、従業員が今、何を考えているかについてトレンドを明らかにします。
本レポートで紹介している2024年のトレンド
- 従業員は AI に管理されるより、AI に支援してもらいたいと思っている
- フロントラインで働く従業員が最も幸福度が低く、サポートも不十分で、信頼度も低い
- 新入社員のハネムーン期は消滅した
- 従業員は自分の考えを知ってもらうために、仕事用のメールやチャットの開示には積極的だが、ソーシャルメディアについては消極的
- オフィスへの出勤は、週 5 日毎日でなければ、あったほうがいい