初めましての方も、お世話になっておりますの方も、こんにちは!クアルトリクスで CS チームのリーダーを務めております、石本夏美と申します。今回の記事では、先日 11 月 19 日に開催された 「 クアルトリクス ユーザー会 」 の模様についてお伝えしたいと思います。
ユーザー会 は今年で 3 回目!
クアルトリクスは 2018 年から日本でビジネスを展開していますが、最初期から支えてくださるお客様に恵まれ、ユーザー会を 2019 年から開催させていただいています。
去年はコロナ禍の渦中であったためにオンライン開催となり、「今年こそ実会場で…!」 と意気込んでいたのですが、残念ながら第 3 回目となる今回のユーザー会の計画を開始した時点ではまだ緊急事態宣言中で、社会情勢がどのような状態になっているか不透明でした。参加いただく皆様やクアルトリクス メンバーの安心・安全のことも鑑みて、今年も昨年に続き、ご登壇いただく企業の皆様のみをオフィスにお迎えして、リモート開催でお送りすることとなりました。
お客様すべてを会場にお迎えすることは叶わず、大変残念ではあったのですが、初回の参加が約 50 名様、去年コロナ禍でのリモート開催は約 100 名様、そしてなんと今年は 200 名以上のお客様をお迎えして開催することができました!
去年と比べて企業として成長したことを
改めて実感
ユーザー会は、クアルトリクスの各チームからの過去 1 年の振り返りと来年に向けての発表、そしてクアルトリクスのユーザー企業を代表して登壇くださった 3 社からのお話、という構成でした。
サポート、技術などクアルトリクスの中核を担う各チームからは、「従業員ストレス チェック」など今年から提供を開始したソリューションの説明や、既存のお客様にだけそっとお教えする新機能の情報などもあり (参加できなかったがぜひ知りたい! という方は是非担当者までお問い合わせください)、参加いただいたお客様にとって有益な情報をお伝えできたことを願っています。
ユーザー企業からは日本航空株式会社・ヤマハ発動機株式会社・富士通株式会社の各社の方々に登壇いただき、クアルトリクスを利用して行っている EX・CX の取り組みについて、具体的なお話を聞かせていただきました。
現場でクアルトリクスのツールを使っておられる、もしくは活用したプロジェクトに取り組んでおられる皆様のお話は興味深くもあり、ためにもなり、で非常に充実しており、参加者の皆様からも大変ご好評をいただきました。
私も担当者として会場で拝見していましたが、どのお話にも共通して出てくる 2 つのテーマがあると感じました。その 2 つとは…
1. 最重要経営課題への取り組みの一環としてクアルトリクスのソリューションをご活用いただいている。そして、クアルトリクスの貢献が形になってきつつある
2. クアルトリクスのソリューションから得られた課題解決や利用推進を、社長・CXO レベルのリーダー陣が積極的に取り組んでいる
日本航空株式会社様: コロナ禍での新しいサービス提供のためにクアルトリクスの CX ソリューションを活用し、トップから現場までが連携してサービス改善アクションを実現
ヤマハ発動機株式会社様: 「感動創造企業」 になるというビジョンを実現するため、社員の声を聞くためのツールとしてご利用。結果を踏まえ、「若手と社長との対話」など、声をもとに見えてきた問題に対してアプローチした様々なプロジェクトを実施
今回ユーザー会にいらしてくださったお客様からも、「自社では EX/CX だけ利用していたが、XM として両方に取り組んでいく必要性を感じた」との声を多くいただきました。「他社での活用事例や実践はとても参考になる」とのお声もいただき、来年以降もぜひ今年の学びを活かして良い機会にしていきたい、との思いを新たにしました。
今度は是非会場でお会いしましょう!
会場までお越しいただいたスピーカーの皆様とお連れの皆様には、こんなお土産も用意しました! 皆様、お味はいかがでしたか?
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