第 12 回教育 IT ソリューション EXPO に出展 します

第 12 回教育 IT ソリューション EXPO に出展 します

日本最大規模ともいわれる教育 ICT 系の展示会『教育 IT ソリューションEXPO』。今年 2021 年は 5 月 12 日〜14 日の 3 日間、東京ビッグサイトで開催されます。そして今年、クアルトリクスはこちらに初参加させていただきます!

クアルトリクスのブース (1-41) では、学術研究調査・学内業務・授業の新しいヒントが満載のソリューションご説明を用意しております。会場にお運びの際は、是非お立ち寄りください。

【クアルトリクスと教育・研究機関の深いつながり】

皆様の中には、「クアルトリクスといえば、大学や大学院でのアンケート」という印象をお持ちの方もおられるかもしれません。これは、創業当初のクアルトリクスが主に教育・研究機関向けにサーベイツールを提供していたことが主な理由です。

大学でマーケティングを研究していた Scott Smith (創業者 Ryan Smith の父親) が、複雑なアンケート調査を簡単に実現するツールの開発に着手したことがきっかけで、クアルトリクスが誕生しました。

その後、様々な研究者のフィードバックに基づいて改良が加えられ、全世界の大学 2,000 校、トップ ビジネススクール 100 校のうち 99 校に採用される、という高い評価を得ています。日本においても、既に 70 校以上の大学に採用されており、年々拡大を続けています。ある意味、クアルトリクスにとって教育・研究機関への貢献は、全ソリューションの出発点であり根幹であるといえるかもしれません。

【クアルトリクスのブース・見どころをご紹介!】

今回は、数あるクアルトリクスのソリューションの中から、主に CoreXM (コアエックスエム) と XM Solution: IR (Institutional Research) (エックスエム ソリューション: インスティチューショナル リサーチ) を中心にご紹介します。

CoreXM: 学術研究調査を簡単に

Qualtrics CoreXM は、心理学・政治学・社会学・健康科学・教育学といった分野の学術研究調査を中心に、多種多様な学術研究調査に活用されているソリューションです。元々は学術機関のリサーチ ツールとして誕生したクアルトリクスのまさに原点ともいえる存在で、現在ではマサチューセッツ工科大学をはじめとする、全世界の大学で利用されています。

ブースでは、複雑な調査をどのように簡単に実施することができるのかを体感いただけるデモをご用意しております。

XM solution: IR (Institutional Research) 調査を全方向で支援

 IR 組織の設置・機能の強化は、内部質保証、及び改善活動の一環として、多くの教育機関で取り組まれています。その一方で、現場では以下のような課題に対し、有効な解決方法が求められています。
・人員と時間が足りない

・取得したデータが散在しているため、分析ができない

・分析結果を効果的に活用できていない

Qualtrics XM Solutionは、データの収集〜分析〜報告〜改善アクションを単一のプラットフォームで実現いたします。

【日本初公開!『やり抜く力 GRIT(グリット)』著者講演ビデオ: 科学に基づいた新しい授業のあり方】

パンデミックの影響で学生の学習環境が大きく変化したことを受け、効果的な教育方法の探求が盛んに行われています。

30 万部を突破するなど、日本でも大きな話題を呼んだ書籍『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』の著者であるアンジェラ・ダックワース氏は、自身の会社である Character Lab で、この効果的な教育の方法を模索しています。

ブースでは、4 月 13 日に開催されたオンライン イベント “WorkDifferent” (ワークディファレント) にデジタル登壇したダックワース氏のセッションを、日本語字幕つきでご覧いただくことができます! WorkDifferent セッションの日本語字幕付きでの公開は日本初となりますので、どうぞお楽しみに。

【オンライン イベント・WorkDifferent の受付も実施中!】

なお、このWorkDifferent ですが、5 月 26 日 (水) 15 時より、なんと日本語版が開催されます! 日本企業グローバルを対象に英語で開催された WorkDifferent のメッセージを日本にもお届けしたい、との思いから、『日本と世界の事例から学ぶ「前進のためのアクション」』をテーマに、日本からは三菱電機・LIXIL・メルカリ・ANA の各企業の方々をお迎えし、エクスペリエンス管理をテーマに各社の事例をお話いただきます。

また、英語版セッションからは、キーノートスピーカーのトム・ブレイディ氏のセッション他、特にご好評をいただいたセッションを日本語字幕付きでお届けします。無料でご参加いただけますので、是非 こちら からお申し込みください。

第 12 回教育 IT ソリューション EXPO に出展 、の記事はいかがでしたでしょうか。東京ビッグサイト と オンラインで、皆様をお迎えするのを楽しみにしております。